東京都文京区水道2-14-2長島ビル1F

ステータス: ギャラリー

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川内理香子・初画集刊行記念個展『drawings』
WAITINGROOM(東京)では、2020年11月29日(日)から12月27日(日)まで所属作家・川内理香子の初の画集刊行を記念して、画集に掲載されているドローイング作品約30点を展示する特別個展『drawings』を開催いたします。また、本展と同時に渋谷パルコの「OIL by 美術手帖」ギャラリーにおいて、11月25日(水)から12月8日(火)まで川内理香子の同名個展(こちらでもドローイング作品約30点を展示)を開催いたします。この機会に両展覧会をご高覧いただき、川内理香子のドローイング世界をお楽しみにいただけましたら嬉しいです。

作家・川内理香子について
1990年東京都生まれ。2017年に多摩美術大学大学院・美術学部・絵画学科・油画専攻を修了。現在は東京を拠点に活動中。食への関心を起点に、身体と思考、それらの相互関係の不明瞭さを主軸に、食事・会話・セックスといった様々な要素が作用し合うコミュニケーションの中で見え隠れする、自己や他者を作品のモチーフとして、ドローイングやペインティングをはじめ、針金やゴムチューブ、樹脂やネオン管など、多岐にわたるメディアを横断しながら作品を制作しているアーティストです。近年の展覧会として、2020年個展『Myth & Body』(三越コンテンポラリーギャラリー/東京)、2019年グループ展『drawings』(ギャラリー小柳/東京)、2018年個展『human wears human / bloom wears bloom』(鎌倉画廊/神奈川)、個展『Tiger Tiger, burning bright』(WAITINGROOM/東京)、2016年個展『Back is confidential space. Behind=Elevator』(WAITINGROOM/東京)、2015年個展『SHISEIDO ART EGG vol.9 : Go down the throat』(資生堂ギャラリー/東京)が挙げられます。また、2014年『第1回CAF賞』では保坂健二朗賞を、2015年『SHISEIDO ART EGG』参加の際はART EGG賞を受賞するなど、若手ながら確かな実力を持つアーティストです。

【企画概要】
展覧会名:川内理香子・初画集刊行記念個展『drawings』
会期:2020年11月29日(日)- 12月27日(日)
時間:水〜土 12:00-19:00/日 12:00-17:00(月火祝休み)
会場:WAITINGROOM(東京)
※オープニングレセプションは開催致しません。
2020-11-11

Information

URLhttps://waitingroom.jp/exhibitions/2020-kawauchi/
住所東京都文京区水道2-14-2 長島ビル1F

その他

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